ScreenFlow ユーザーガイド
レコーディング — 概要

レコーディングの初期化

ScreenFlow には、レコーディングを開始する方法がいくつも用意されています:

レコーディングの停止

レコーディングを停止するには、 shift-command-2キーを押します(または環境設定内で設定したホットキーを押します)。

レコーディング後

レコーディング作業が終わったら、ScreenFlow は新規ドキュメントを作成するか、すでに作成されているドキュメントに追加して開くことができます。どちらの動作になるかは、レコーディング開始時にドキュメントを開いているかどうかで異なります:

  • ドキュメントが何も開いていない場合

    ドキュメントが何も開いていない状態では、新しいドキュメントが作成され、新規にレコーディングした内容が追加されます。

  • ドキュメントが開いている場合

    ScreenFlow中で開いているドキュメントがまだ保存されていない場合、 レコーディングを開始すると、現在開いているドキュメントに追加するか、新規にドキュメントを作成するかが確認されます。

    "追加レコーディングを加える..."メニューを使用し、保存済みのドキュメントを開いた場合、新規レコーディングは問いかけられることなくドキュメントへと追加されます。そうでない場合には、新規ドキュメントを作成するか、現在開いているドキュメントへ追加するかが問いかけられます。

    新規のレコーディングがドキュメントに追加されると、ドキュメントプロパティドキュメント内のメディアタブに追加されます。さらにドラッグやダブルクリックすることで、タイムラインへと追加することができます。

レコーディングの制限

ScreenFlowのテンポラリファイルはご利用のシステムドライブに作成されるため、システムドライブの空き容量が 100 メガバイトよりも少なくなると、 ScreenFlow はレコーディングを自動的に停止します。テンポラリファイルは、スクリーンやビデオデータをレコーディングしていくうちに、ファイルサイズが大きくなっていきます。